歩合制なのかどうかも見ておいたほうがよい!

運んだ荷物によって給料が上下

ドライバーの仕事には固定給に近いところもあれば歩合部分が多いところもあります。同じ荷物を運ぶにしても固定給ならどれだけ頑張っても同じ給料しかもらえませんが、歩合が高ければ給料が高くなる時もあれば減るときもあります。歩合制のメリットは頑張ればその分給料を増やせるところでしょうが、どれくらい頑張ればどれくらい給料が上がるのかを求人に応募するときに確認した方がいいでしょう。 かなりの量の荷物を運んでやっと少し給料がアップするぐらいだといくら歩合制でもやる気が出にくくなります。仕事は少し大変になるがその分給料の面でも大きく増やせる可能性がある歩合制度を取っている会社ならどんどんやる気が出てきます。面接のときには確認しにくいかもしれませんが、勇気をもって聞いた方がいいでしょう。

距離によって変化する歩合給

ドライバーの仕事には市内などを中心に荷物を運ぶものもあれば、日本中に対応する長距離の仕事もあります。市内などであれば毎日自宅に帰れますし夜勤などもないでしょう。一方長距離となると一旦出ると数日会社に戻ってこられないときもあり、トラック内で休憩などをしながら仕事をしなければいけません。長距離ドライバーの求人に応募するのであれば歩合制をとるのであれば距離によって給料が上がるところを選びましょう。 遠方に往復するときに行きは荷物を載せて帰りは空の状態の時もあります。荷物の量で歩合が決まると空の状態の分が反映されずやる気が起こりにくいです。長距離ドライバーは空の状態でもそれなりに疲労があるので、距離による歩合制を取っているところの方が意欲がわきやすくなります。

運転手の募集は、幅広い年齢層に向けられているので若者から仕事を引退したシニアの方まで働くことができます。